庭木を守る仕事 害虫「ゴマダラカミキリ」による庭木の被害木
ゴマダラカミキリによる被害/幹の断面
ゴマダラカミキリの成虫の体長は2.5〜3cmほどで、全身が黒く白い斑点があります。
被害に遭ったモミジ
成虫は、6月〜8月に発生します。生木を食べます。食樹は非常に幅広く、ミカン類、クワ、イチジク、プラタナス、カエデ、モミジ類など多岐にわたります。
交尾を終えたメスは生木の樹皮をかじって産卵し(生木の足元が多い)幼虫は生木の材部に侵入し材部を食べて成長します。
同時に幹内部を食い荒らします。その活動で庭木が衰弱し枯れることがあります。
成虫となり脱出した穴=脱出口
樹皮をかじって産卵した後
成虫となり生木を食べている様子
害虫駆除と予防の薬剤散布作業
樹木全体に散布しています。
ゴマダラカミキリ、その他害虫は5月に入り暖かくなると活動が活発になってきます。大切な庭木を守っていくには、害虫の被害を抑えることが大切です。
根元にもしっかり散布します
ゴマダラカミキリによる被害木
幼虫が幹に侵入し木くずを押し出している状況
松枯れ予防。特にマツノマダラカミキリが運んでくる。マツノザイセンチュウ
大切な庭の松を、甲虫類(特にマツノマダラカミキリ)を駆除する薬剤を使用して
薬剤散布(葉面散布)で松の大敵、まつのザイセンチュウの侵入を防いでいます。
松を守る。特にマツノザイセンチュウの侵入を防ぐ。
料金について
松の大き | 出張範囲 | 作業 |
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1ℓ:150円 | 加西市内:2000円 | その他の地域につきましてはご相談の上施工させていただきます |
“ | 4000円:多可町・西脇市・加東市・小野市・加古川市・高砂市・姫路市・福崎町・市川町 | |
“ | 6000円:稲美町・三木市・神崎町・丹波町・篠山町・三田市 |